真庭市が目指すゼロカーボンシティー、循環型社会を目指す真庭市に、明治から未来へ続く「木」の文化。明治40年建築で114年目を迎えた旧遷喬尋常小学校は、先人が残した真庭市の貴重な財産であるだけでなく、明治における地方の教育に対する意気込みを示す国の重要文化財です。その価値に改めて気づいてもらうため、また、市民や全国の人に知ってもらうために、詳細な解説があるテレビ用と建築美を重視したインターネット配信用の2つの作品を制作しました。手話通訳もついていますので、1人でも多くの方にご覧いただき、旧遷喬尋常小学校校舎の価値を知っていただきたいと思います。
旧遷喬尋常小学校校舎PR動画(1分30秒)
建物の美しさを映像で伝えるタイムラプス(言語説明を抑え、光を重視)作品。
旧遷喬尋常小学校校舎~1907年生まれの学び舎~(11分)
建築の歴史、設計した建築技師江川三郎八のことなども詳しく説明しています。手話通訳付きでナレーションは旧遷喬尋常小学校で25年間、落語会を行ってくれた桂南光師匠です。